オークションと言えば何でもそろうイメージがあります。盆栽もオークションに出品されていて、盆栽に関連する品物も多く落札されています。手軽に始めやすいネットオークションが特に便利ですね。

オークションで人気の樹種

やはり五葉松です。五葉松の人気の高さはやはり本物ですね。

小品盆栽から樹幅が1メートル近い大品まで出品・落札されています。黒松に赤松などマツの人気は不動でオークション漏れイガではないようです。松カテゴリで2016年10月の入札件数が一番多かったのが181件の大品五葉松、第2位が中品の黒松で119件、小品黒松が86件で3位でした。最高額の約300,000円を高いとみるか安いとみるか、このあたりの品定めの仕方にヒントがありそうです。ちなみに松カテゴリの平均価格は60,000円弱でした。

松が一番人気が高くて出品数も多いのですが、比較的手に入りにくかったりする樹種を見かけるのもオークションです。

真っ白な舎利が魅力的な糸魚川真柏は幅が80センチを超えるもので、今にも暴れだしそうな樹形に恐れをなしそうです。真柏はあまり多く流通していない上に最高級と言われる糸魚川真柏を手に入れられるチャンスはやはりオークションならではでしょう。他にもあまり出回らないナナカマドや愛らしさに定評のあるウメモドキやサツキ・もみじも人気の樹種です。

盆栽ではないものも見つかる

せっかくの盆栽、鉢にもこだわりたいですよね。盆栽鉢を購入しようとホームセンターに行くとどうも「なんちゃって盆栽鉢」が多いとお悩みの方こそぜひオークションをのぞいてみましょう。

盆栽鉢と言えば常滑焼が一番有名ですが、それ以外にも絵付けや色に変化がほしいと思うこともあります。落款(作者のしるしです)や傷・汚れの有り無しや時代感なども写真で確認することができます。古い中国鉢や明治期の染付六角、作家ものや色絵付けなど価格よりも自分の考える「マイ盆栽」のための鉢をじっくり選ぶことができます。

道具類も「盆栽用具8点セット」と、いっぺんにそろうものや花台・針金セットなどあらゆるものが出品されています。

品質はどうなのかが心配

盆栽は生き物なので、何を置いても品質が一番心配です。今のオークションでまさか写真と違うものが送られてくるなんてことはないでしょうが、心配は尽きないものです。

出品者を確かめる

「出品者」や「ストア情報」などが商品情報と共に記載されています。そのリンク先で調べることも可能です。盆栽業者・盆栽園などが出品していれば安心して入札することもできるでしょう。また、盆栽業者ではないけれどたくさん盆栽を出品しているという場合もありますが、「評価」なども読み込んでみると確認材料になりますね。高額な盆栽になるほど盆栽園からの出品であることが多い傾向です。

入札や落札に必要なこと

オークションサイトで好みの盆栽を見つけたら、まずそのサイトで利用できるIDが必要です。他には決済方法にも複数の幅を持つようにすると出品者ごとに違う決済方法を指定されていても対応できます。例えばネット銀行決済だった場合はネット銀行の口座が必要ですし、地方銀行口座への入金を指定されている場合もあります。

オークションを利用するメリット

盆栽を扱うネットショップは数多くあり、選ぶのが大変なほどです。それぞれに得意な樹種や鉢に趣向をこらしていたりと目移りしますね。同じネット環境なのにどうしてオークションで盆栽が売買されているのか、それは「価格の違い」なのです。ネットショップで購入するよりも格段に安価で手に入れられるという点が最大のメリットです。