盆栽の作り方は何かと難しいもの。近くに盆栽専門店があればそこへ駆け込むのがいちばん手っ取り早いですね。他にはおじいちゃんや近所のおじさんに習うのも方法としては良いですがなかなかそうもいかないものです。近所のおじさんもいないしそんな時間もないという場合、どうやってマスターしますか?こんな時、画像や動画は便利なツールです。針金のかけ方や剪定の仕方など、「見ながら」でないとわからないコツが意外と多いのです。

目指す樹形がわからないときには

どんな樹形にしたらよいのかわからないという時、通販をしている盆栽店のサイトの画像を眺めるのはひとつの方法です。松にもみじ・皐月などの「THE 盆栽」と言えるような代表的なものを探すのにはもってこいの方法です。難しいことは抜きにして、その仕立て方を見るだけでも勉強になります。参考にして自分の持っている樹を形作ることができます。

自宅にある植木を盆栽として育てたい

これは画像がとても参考になります。例えばオリーブの木がわさわさと茂っているのを見て「これを盆栽にしてみたい」という気持ちが起こることもあります。器に樹木と土を盛り、それを形作っていくのが盆栽です。何の気でなくてはならないなどという制約はないのです。好きな樹を好きなように仕立ててみるのも盆栽の楽しみ方のひとつです。王道の盆栽でなく、いわゆる「創作盆栽」のようなミニ盆栽やモダン盆栽など、いろいろなものを見て目を肥やしましょう。

実物や作り方を目にするきっかけにも

盆栽の作り方の画像を探していて、近隣の催し物がヒットしたら超ラッキーです。「○○盆栽展」なんて字を見つけたら、忘れずにメモしましょう。宝の山に出会える可能性が大いにあります!しかも、盆栽展は師匠が大群でお出ましになるのです。こういう機会があったら逃さないようにしましょう。

種類ごとの特徴的な仕立て方を調べるには

五葉松にヤマモミジ、黄梅・エゴノキ・・・様々な樹が盆栽として栽培されるにはわけがあります。それぞれの特徴的な仕立てが素晴らしいからです。育てながら樹形を調整しますが、後ろ枝を切ってしまった後で「あ、やっぱりあの枝いるし!」なんてことになっても枝をはやすことはできませんね。なので、五葉松を持っていれば「五葉松」とダイレクトに名前を入れて画像を探しましょう。失敗しないためにも先に「なりたい樹形」を探して、それを目指すのが得策です。

作り方のハウツーと言えば動画!

盆栽には品種ごとにそれぞれ仕立て方やルールが存在します。自己流や洋風の樹を盆栽にするのを否定するのではありません。ただ、日本古来の盆栽にはそれなりのルールがあるから難解で奥が深いものになっているのです。自然の厳しさやおおらかな美しさを一鉢に込めるということなのです。基本の樹形を覚えるだけでも本を読みながらではキリがありませんし、剪定や芽摘みなどは一度失敗してしまうと致命傷になることもあります。
ここで動画にお願いするのです。用土の配合やその混ぜ具合に始まり、鉢の選び方や必要な道具一式などを分かりやすく基礎からじっくり学ぶことができます。

難しい手入れ作業ほど動画が向く理由

自分の時間に合わせて何度でも繰り返し再生できるところが最大の強みです。盆栽教室に行くのは時間の制約があるでしょう。樹が育っていないのにどんどんカリキュラムが進んでも実際のところ「うちの盆栽」に施せない作業では困ります。何度も繰り返して見られることと、同時に作業ができるということが動画を探してでも見たいという点ですね。自分が落ち着いて作業できる時間で、樹の成長具合に合わせた時期の作業をじっくりと動画を見ながら学んで実践しましょう。