世界初・公立の盆栽美術館

さいたま市にある大宮盆栽美術館は、世界で最初にできた効率の盆栽美術館です。館内には旧髙木盆栽美術館のコレクションをはじめとした盆栽の名品や盆器、観賞石である水石などが数多く展示されています。

大正時代から盆栽文化が根付き、今では伝統産業にも指定されているさいたま市ならではの施設です。盆栽愛好家はもちろんのこと、最近では多くの観光客も足を運んでいます。

そんな大宮盆栽美術館には、美術館としての展示スペースだけでなく、ワークショップも充実していることをご存知でしょうか?ワークショップの内容は時期によって異なりますが、ここでは過去~現在に開催されてきたワークショップの例をご紹介しましょう。

大宮盆栽美術館のワークショップ:親子盆栽教室&鉄道博物館見学会

小学生とその保護者を対象としたワークショップです。大宮盆栽美術館内にある講座室で親子で一緒に盆栽作りを体験した後、同じくさいたま市内にある「鉄道博物館」をガイドの解説付きで見学します。鉄道博物館は、国内外の鉄道に関する遺産や資料がそろう博物館です。体験型のコーナーも充実しており、子供たちに大変人気あります。

埼玉県内でもトップの人気を誇る観光地である大宮盆栽美術館と鉄道博物館が同時に楽しめる、とてもお得なワークショップです。ちなみに鉄道博物館までの移動は無料シャトルバスを利用できます。人気があるため、参加者は抽選で選ばれます。

大宮盆栽美術館のワークショップ:盆栽ワークショップ

大宮盆栽美術館内にある講座室で開催される、定番のワークショップです。盆栽初心者でもわかりやすいよう、盆栽の基本を学びながら、剪定や植替えといったさまざまな手法を実践ます。プロの方の指導のもと自分だけのオリジナル盆栽が作れると大人気のワークショップです。月に2回を同日に実施するケースがほとんどとなっています。盆栽のテーマは月ごとに異なり、「桜盆栽」の月だったり、「松竹梅の植え寄せ」だったりとさまざまな内容が楽しめるので、何度参加しても楽しめます。

応募は大宮盆栽美術館の受付まで直接行くか、郵便ハガキにて行います。希望するワークショップの約1か月前には受付が終了してしまうので、早めに公式ホームページで情報を確認しておきましょう。なお、こちらも参加者は抽選で選ばれます。

大宮盆栽美術館のワークショップ:盆栽アカデミー文化講座

盆栽アカデミー文化講座は、市民会館おおみや、あるいは大宮盆栽美術館で開催される連続講座です。座学形式の講座を通して、庭園史や園芸文化史などを学び、盆栽文化についての深い知識を身に付けることができます。講師はその道のプロである大学教授が務めるので、熟練の盆栽愛好家も十分に楽しめるでしょう。講座は1テーマにつき約90分を予定しています。応募は大宮盆栽美術館の受付まで直接行くか、郵便ハガキにて行います。費用が無料ということもあり競争率が高く、参加者は抽選にて選ばれることが多いようです。

大宮盆栽美術館の概要

住所:埼玉県さいたま市北区土呂町2-24-3
TEL:048-780-2091
【開館時間】
3月~10月:9:00~16:30 ※入館は午後4時まで
11月~2月:9:00~16:00※入館は午後3時30分まで

【休館日】
木曜日(祝日の場合は開館します)
年末年始、臨時休館日あり