世界盆栽大会!盆栽ワールドカップが再び日本へ!

プロアマ問わず、盆栽の愛好家が一堂に会し意見交換などを行い交流を深め日本から盆栽家を招き講習会などを開いていた盆栽大会。ヨーロッパや全米など世界各地で開かれていました。

その盆栽大会を、日本盆栽協会が世界で初めて世界中から参加を募り開催されたのが世界盆栽大会です。

第1回大会が1989年4月に大宮盆栽村を擁するさいたま市の大宮ソニックシティで開催されました。当時のスローガンは「盆栽の心で築く世界の平和」だったそうです。

大会参加者は1237名にものぼり、中でも海外からの参加者が世界31か国から733名になるなど海外からの注目度の高さが伺えます。その後、世界盆栽大会はアメリカ・韓国・ドイツ・プエルトリコ・中国と4年に1度開催されており、2017年の今年日本に戻ってくることが決定しました!

世界盆栽大会inさいたまの概要詳細

大会期間は4月28日から4月30日の3日間になります。大会スローガンは「盆栽、次の100年へ」。名誉総裁に秋篠宮文仁親王をお迎えし、盆栽園「蔓青園」4代目園主の加藤初治氏が実行委員長を務めます。大会登録券を購入すれば国内外を代表する21名の盆栽作家が盆栽の素材となる原木の枝や幹を剪定したり、針金によって樹形を整えたりする過程を披露されるデモンストレーションなど大会期間中のすべてのプログラムに参加できます。デモンストレーターには独創的なアイディアと卓越した技術から「盆栽界の魔術師」と呼ばれ数多くの作品が内閣総理大臣賞や国風賞を受賞している木村正彦氏や雑木盆栽のパイオニアとして知られる竹山浩氏など豪華ゲストを迎えます。

歓迎レセプション、友好の夕べや日本文化体験教室などへの参加などたくさんの盆栽愛好家と交流する機会もあります。チケットは大会公式ページから40000円で購入できます。小学生以下は無料。メイン会場はさいたまスーパーアリーナ、大宮ソニックシティ・パレスホテル大宮です。

気軽に参加できる催しものが目白押し!日本盆栽水石至宝展ほか

また、今大会を記念してさいたまスーパーアリーナで「日本の盆栽水石至宝展」を開催しています。300席を超える盆栽、皐月、小品盆栽、水石の名品のほか、めったに目にすることのできない貴重な「皇居の盆栽」や、明治・大正・昭和の偉人、文豪などが愛した日本が誇る世界最高峰の作品、またさいたま市内の小学生1000人が作り育てた盆栽など多彩な作品の数々を展示しています。

国内外の盆栽師を講師としたデモンストレーションや地域交流ステージなど様々なプログラムも実施されています。

会場内には盆栽、植木、草花、書籍、道具などの盆栽関連品などの展示販売を行う売店もありますのではじめての方でもこの機会に気軽に参加してみてはいかがでしょうか。チケットは各プレイガイド、コンビニエンスストアなどで前売りを800円で販売しており、当日は1000円で入場できます。こちらも小学生以下は入場無料です。

サブ会場となるさいたま市大宮盆栽美術館では盆栽界の至宝・五葉松 銘「日暮し」を約6年ぶりに特別公開されるほか、多彩な樹種と仕立ての高さを誇り世界に名だたる「大宮盆栽」の名品が展示されます。

大宮盆栽村、武蔵一宮氷川神社は観覧無料のサブ会場となっています。サブ会場とメイン会場とはシャトルバスで結ばれていますので各地巡ることもできます。

第8回世界盆栽大会inさいたまは、世界のトップブランドである「日本盆栽」に対する世界での評価を確立するとともに世代を超えて愛される生きる芸術である盆栽を発見するまたとない機会となります。

大会まであと1か月を切り、大宮駅東口駅前にカウントボードが設置されるなどさいたま市も盛り上がりを見せています。登録参加者や観光客など延べ約7万人を動員する見込みです。