盆栽展に展示されている盆栽作品を何倍も楽しむために持参すると重宝するおすすめグッズは7点あります。盆栽展は出展されている盆樹が一番美しい見ごろの時期に開催されているのでこれらの7点のグッズを持参すると、盆栽会場で展示されている盆栽をゆっくりと観覧することができます。

記録に残すためのおすすめグッズ4点

盆栽展で素晴らしい作品に出合えた時は今後の盆栽づくりの参考として、写真に撮ったり、スケッチしたり、メモを取ったりしたいものです。記録に残すためのおすすめグッズは、カメラ(スマホ)、スケッチブック、リュック、メモ帳、筆記用具の5点です。

大規模な盆栽展では展示されている盆栽作品の写真撮影が許可されているところもあるので、事前に事務局に問い合わせをしてカメラ撮影の可能性やカメラの持ち込みが許可されているいるかどうか、確認した上でカメラを持参することをおすすめします。また、自分の興味の持った盆栽作品、盆栽の仕立て方や樹形、盆栽鉢と樹木の鉢合わせの仕方など、今後の盆栽作りの参考となるものを記録として残しておくためにカメラを盆栽展に持参すると重宝します。

スケッチブックは、展示されている盆栽作品の樹形や鉢模様などをスケッチする際、あると重宝するグッズです。カメラも良いですが、フラッシュが他の来場者の迷惑になったりすることがあります。また、カメラは許可されなくてもスケッチは許可されている盆栽展もあるのでスケッチブックだけでも持参して、盆栽作品をスケッチしておくと、盆栽展で学んだことを今後の盆栽作りに生かすことができます。

メモ帳と筆記用具は、盆栽展で得た情報や関係したあらゆることを書き留めるのに重宝するグッズです。例えば、盆栽展に出店していた盆栽専門業者の連絡先、次回の盆栽展のスケジュール、展示されている盆栽の構図や特徴、盆樹の種類や育て方など、盆栽展で得た情報を丸ごとメモ帳と筆記用具を使って記録しておくことができます。特に印象に残った作品の感想などを記載しておくと、良い思い出にもなります。

また、事前に盆栽展の関係者から見所や作品等についてメモを取りながらお話を伺った後に盆栽展を観覧すると、盆栽展の展示作品についての観覧ポイントがわかるので、盆栽展会場で有意義な時間を過ごすことができます。

効率良く観覧するためにおすすめのグッズ3点

盆栽展の展示作品を効率良く観覧するためにおすすめのグッズは、両手が使えるリュックサックや肩掛け鞄、そして100円硬化の3点です。

盆栽展会場を訪れる際にリュックや肩掛け鞄、あるいはウエストポーチなどを利用すると両手を使うことができるので、便利です。特に盆栽作品は、同じ目線だけで観賞するだけでなく、腰を低くしたり左右や表裏から観賞したりするので、身軽な格好で盆栽展を訪れると展示してある盆栽作品をじっくりと観賞することができます。また、大きな盆栽展などでは、出展されている盆栽作品の図録なども会場内で販売されていますが、写真集なので重さがあるため、持ち運びが大変な場合もあります。そのためリュックや肩掛け鞄を持参していると購入した図録もその中に入れることができるので、持ち運びも楽です。

100円硬化などの小銭は、盆栽展示会場によってはロッカーが用意されている場合もあるので、荷物を預ける際に役に立ちます。また、自動販売機などを利用する際も便利です。会場内の温度は高かったり低かったりするので、持参している上着や荷物をロッカーに預けたりする際も100円硬化は必要となります。

盆栽展に展示されている作品は、その時期しか観覧することができない作品がほとんどです。その貴重な時期に開催されている盆栽展会場内で展示されている盆栽作品を効果的に観覧したり、今後の盆栽づくりに生かすためにも盆栽展に持参すると重宝するおすすめの7点を持参して、盆栽展を訪れてみませんか。

盆栽鉢の種類は沢山ありますが、どの盆栽鉢も盆栽の樹木が引き立つように作られているので、盆栽鉢の形状と色は植える盆樹の種類によって、おすすめの鉢合わせがあります。

一般的な盆栽鉢の種類

盆栽鉢と盆樹との鉢合わせをする前に、一般的な盆栽鉢の種類を把握することから始めます。盆栽鉢は、鉢全体の形状だけでなく、鉢の部分的な形状によっても再分類されます。

現在、多くの盆栽愛好家によって使われている盆栽鉢の主な形状は、長方形、小判型をした楕円形、丸型、桝型の4種類です。また、六角、八角、木瓜式、下方式、太鼓胴式、皿型、輪花形の盆栽鉢も良く使われている形状です。さらにこれらの盆栽鉢は、同じ型でも「大」と「小」、「深い」と「浅い」などに再分類されます。

また、盆栽鉢は、「鉢の縁」、「鉢の角」、「鉢の側面」、「鉢の足型」も形状により分類されます。「鉢の縁」の種類には、鉢の外側の縁が少しある「外縁」、鉢の縁がない「切立」(単縁)、鉢の縁が外縁より太い「玉縁」などがあります。また、鉢の内側は「内縁」と呼ばれています。

「鉢の角」の種類には、「角」、「無角」と「角入」などがあります。「角」は、一般的に鉢の角が90度になっている盆栽鉢です。「無角」は、字の如く鉢の角が無く丸い形状をしている盆栽鉢です。「角入」は、鉢の角に切れ目が入っている形状をしている盆栽鉢です。

「鉢の側面」の種類には、「額面」、「胴紐」、「三味調」と「釘彫」などがあります。「額面」は鉢の側面が絵画の額のような形状、「胴紐」は鉢の側面に紐が巻かれたような形状、「三味調」は鉢の上の側面より下の方が大きい形状をしている盆栽鉢です。また、「釘彫」は、鉢の側面に彫刻などが彫られている盆栽鉢です。

「鉢の足型」の種類には、「雲足」、「切足」、「面足」と「三つ足」などがあります。「雲足」は、孫悟空が乗っていた金時雲のような形状をしています。「切足」は、鉢の足としてつけられたものではなく、側面の一部から作られています。また、「面足」は、鉢の足の部分が鬼などの面細工がされた形状をしている鉢の足です。「三つ足」は、鉢の底に3つの鉢足が付いたものです。

盆栽鉢と盆樹のおすすめの鉢合わせ

盆栽は、盆栽鉢である「盆」に樹木である「栽」が植えられて、「盆栽」と呼ばれているので、盆栽鉢と樹木の鉢合わせは、大事です。また、盆栽鉢の種類は沢山あるので、樹木に合った形状や色の盆栽鉢との鉢合わせは、盆栽を引き立たせる上では、欠かすことができない大事な作業です。

盆栽鉢と樹木の主な鉢合わせとして外縁角入長方形の盆栽鉢には、幹が太く力強さが感じられる樹木、外縁雲足長方形の盆栽鉢は幹が直幹の模様木仕立ての樹形をした樹木、外縁長方形の盆栽鉢は幹に力強さがあり、すっきりとした樹形をした樹形がおすすめです。

楕円型をした盆栽鉢の中で外縁浅平楕円形鉢は丈が高い樹木、外縁楕円形鉢は幹がしっかりとしていて太い樹木がおすすめです。丸型の盆栽鉢で外縁丸鉢は幹の太い樹木がおすすめです。また、桝型の盆栽鉢で単縁切足正方型鉢は、樹形が懸崖、文人、斜幹をした樹木がおすすめです。

盆栽鉢の種類は、長方形や楕円形など様々な形状をしたものがあります。その種類も鉢の大きさ、深さ、縁、側面や足などによっても再分類されるので、種類も豊富です。また、盆栽の樹木も種類が豊富なので、それぞれの盆栽鉢と樹木が一番引き立つ鉢合わせは、盆栽の大事な作業です。