小品盆栽の「銘品展」は、小品盆栽の愛好家団体である日本小品盆栽協会によって開催される小品盆栽展です。

日本小品盆栽協会が主催する小品盆栽の「銘品展」

日本小品盆栽協会が主催する小品盆栽の「銘品店」は、上野のグリーンクラブで毎年1月終りから2月の初め頃に開催されます。この小品盆栽展は、全日本小品盆栽協会の関東支部が東京で開催する「雅風展」の後に開催される小品盆栽展です。

日本小品盆栽協会が主催する「銘品展」はプロの盆栽専門家が開催する小品盆栽の盆栽展とは異なり、小品盆栽の愛好家団体である日本小品盆栽協会によって開催される小品盆栽展なので、「手作り感」のある盆栽展です。

この小品盆栽の「銘品展」は、日本小品盆栽協会の会員の本部、支部、および個人会員から出展される作品約70席300点位の小品盆栽が展示される盆栽展です。小品盆栽は、他の盆栽と比べて大きさが小さく、樹丈も低くいですが、花もの盆栽でも小さな花の蕾がついている盆栽です。

小品盆栽の展示の仕方は大きなサイズの盆栽とは異なり、単品で展示することはないです。展示をする際は飾り棚を使って複数の小品盆栽を配置して、総合的に小品盆栽の美しさを観賞してもらえるように展示します。そのためこの盆栽展では盆栽作品を出展している盆栽愛好家によって、小品盆栽の作品だけでなく盆栽の席飾りに使われている素晴らしい盆栽棚なども一緒に観賞することができます。これらの棚飾りに展示されている一つの小品盆栽の作品を観賞する際は、盆栽作品の前や後、右や左から見ることをおすすめします。

1階にある売店には、小品盆栽に関係する道具や盆栽の苗木などが販売されています。また、このこの売店で販売されている小品盆栽の苗木は、この「銘品展」に展示されている小品盆栽のように仕立てることができる苗木が多いです。

小品盆栽の「銘品展」を主催する日本小品盆栽協会

小品盆栽の「銘品展」を毎年開催している日本小品盆栽協会は、全国にある9つの支部会員と各支部の個人会員によって構成されている小品盆栽の愛好団体です。この盆栽協会は、小品盆栽の愛好家との親睦及び交流、そして小品盆栽の研究などを目的として、1962年に「東京アマチュア小品盆栽愛好会」として発足しました。主な事業と活動内容は、全国規模の小品盆栽「銘品展」の開催、小品盆栽の講習会の開催、そして全国各支部で開催される小品盆栽の専門講師による定期講習会などです。

日本にある主な小品盆栽の団体は、この「日本小品盆栽協会」と「全日本小品盆栽協会」の2つです。日本小品盆栽協会は小品盆栽の愛好家が中心の盆栽団体なので、全日本小品盆栽組合に比べて全体的に組織の規模も小さく、関東に本部があります。日本小品盆栽協会が開催する主な盆栽展は「銘品展」です。

一方、全日本小品盆栽協会は、小品盆栽の業者を中心とした盆栽団体です。本部が関西にあり、5つの支部が日本各地にあります。日本小品盆栽協会に比べて組織の規模はやや大きいです。小品盆栽の「雅風展」は、この協会の本部によって開催される盆栽展です。

日本小品盆栽協会が開催する「銘品展」は、小品盆栽の盆栽展です。そのため小品盆栽ならではの魅力を堪能することができる盆栽展です。初春の便りが届き始めるころに開催される日本小品盆栽協会の「銘品展」は手作り感のある盆栽展です。