子どもの夏休み期間中に開催される2つの子供向け盆栽イベントは、さいたま市大宮盆栽美術館で開催される盆栽展覧会の「夏休みこどもぼんさい美術館」と「夏休みワークショップ」の2です。この2つのイベントは、毎年、子供の夏休み期間中の8月に開催されます。

盆栽美術館で開催される「夏休みこどもぼんさい美術館」

日本の盆栽文化の中心地にある「さいたま市盆栽美術館」では、定番となっている子供向けの盆栽展覧会の「夏休みこどもぼんさい美術館」が8月に開催されます。

この子供向け盆栽展覧会の主な対象者は、小学生です。また、この盆栽展覧会の内容は大きく分けて2つあります。一つは、さいたま市大宮盆栽美術館の近くにある大宮盆栽村が出来るまでの経緯やその後の発展などについての村の歴史、そして盆栽文化がこの地に発展してきた歴史的背景などについて学ぶことです。もう一つの内容は、この盆栽美術館に展示してある盆栽の銘品の見方や観賞の仕方についても実践的に学ぶことです。

また、この盆栽展覧会の会場となっている盆栽美術館内では対象となる小学生が、夏休みの自由研究などで展示されている盆栽作品について自由に学んだり、調べたりすることができるように展示物を見ながら書き込むことができる無料の学習ノートが、事前に配布されます。この無料の学習ノートは、「こどもぼんさい美術館」に展示されている盆栽の銘品や歴史などについてクイズ形式で書かれているところもあるので、一つ一つの質問に答えながらこの盆栽展覧会の展示物に興味を持ちながら楽しんで観覧できるように工夫されているノートです。

この子供向けの盆栽展である「こどもぼんさい美術館」の観覧料は小学生が100円ですが、7月に盆栽美術館の受付で配される無料の学習ノートを利用して美術館内を観覧する場合は。無料です。

子どもの夏休み期間中に開催される子供向けの盆栽展覧会である「夏休みこどもぼんさい美術館」では、タイトルに使われる「盆栽」が漢字ではなくひらがなで「ぼんさい」と表記されているように出来るだけひらがなを使って盆栽についての表記内容が説明されているため、難しい漢字は仮名がふられています。また、盆栽を観賞する仕方などは子供目線で一番良く観賞できる位置などを、子供の立場に立って説明しています。そのためこの子供向けの盆栽展覧会の学習ノートに従ってクイズに答えたりしながら展示されている盆栽作品を観覧していると、盆栽と子供距離間も一段と近くなってきます。

「夏休みワークショップ」

さいたま市大宮盆栽美術館では、子供向けの盆栽ワークショップを定期的に開催していますが、子供の夏休み期間中に開催される盆栽の「夏休みワークショップ」は、もう一つの盆栽イベントである「こどもぼんさい美術館」の展覧会と関連して企画された講座です。また、このワークショップでも実際に盆栽づくりに取り組むプログラムが含まれています。このワークショップの参加費用は、受講するワークショップによっても異なりますが、200円から1500円位です。

日頃から盆栽に触れることが少ない小学生にとって、夏休みの期間中に盆栽について学んだり観覧したりする貴重な体験ができる「夏休みこどもぼんさい美術館」と「夏休みワークショップ」は、夏休み期間中の子供におすすめの盆栽イベント講座です。