日頃の盆栽管理で大事な作業の一つが病害虫対策です。その対策におすすめのの薬剤は、殺虫剤、殺菌剤、殺虫殺菌剤、展着剤の4種です。また、薬剤散布をする際に必要なおすすめグッズは、噴霧器、マスク、ゴム手袋、ゴーグルの4種です。

盆栽の病害虫対策におすすめの薬剤4種

毎日丹精込めて育てている盆栽を病害虫から守るためは、日頃から病害虫対策をすることが大事です。盆栽の病害虫対策に効果のある薬剤は沢山市販されているので、盆栽の樹種や病害虫対策に適した薬剤を購入することがポイントです。

盆栽の病害虫対策におすすめの薬剤4種は、殺虫剤、殺菌剤、殺虫殺菌剤、展着剤の4種あります。これらの薬剤の中には、他の薬剤と混合してはいけないものもあるので、事前に説明書を読んでから薬剤散布を始めます。

「殺虫剤」は、主にダニやアブラムシ、蛾などの幼虫、カミキリムシやコガネムシなどの甲虫駆除に効果のある薬剤です。市販されているスプレータイプの殺虫剤を用意しておくと、これらの害虫を見つけたらすぐに駆除することができます。

また、「殺菌剤」は、白カビ系のうどんこ病、黒カビ系のすす病など主に葉にカビが出てきて場合にも使われる薬剤です。この殺菌剤は、カビが発生してから薬剤散布をするより、これらのカビが発生する時期に散布した方が効果的です。これらのカビが発生する時期になるとウンカやショウジョウバエなど小さな虫が飛び始めるので、これらの虫を見つけたら殺菌剤を散布する必要があります。また、大風などによって葉がこすれて痛むと傷になり、そこから殺菌が入ってカビが発生することもあるので、殺菌剤の散布が必要になる場合もあります。

「殺虫・殺菌剤」は、殺虫剤と殺菌剤が一つになった薬剤です。殺虫剤と殺菌剤を別々に購入する必要がないので便利です。また、スプレータイプのものは使いやすいです。

「展着剤」は他の薬剤とは異なり、散布した後に盆栽の樹木、枝や葉などに薬剤を展着させて、薬剤が雨や朝露などによって流れてしまうことを防いでくれる効果がります。例えば、松柏盆栽などの病害虫予防や駆除をするために、樹木の休眠期間に使われる「石灰硫黄合剤」などがあります。この薬剤は樹木に散布すると展着するので、殺虫と殺菌の2つの効果が期待できる薬剤です。

「殺虫剤」、「殺菌剤」、「殺虫殺菌剤」、「展着剤」の4種の薬剤の中には他の薬剤と混合してはいけないものもあるので、事前に説明書を読んでから薬剤散布を始めます。また、水で薄めたりする場合は、決められた濃度があるので、必ずその濃度を守って使います。

薬剤散布に必要なおすすめグッズ4選

盆栽の病害虫駆除や予防に使う薬剤は使い方を間違えると、盆栽だけでなく人体にも害が及んでしまうので、失敗は絶対に許されない作業です。そのため薬剤散布をする際に必要なおすすめグッズは、噴霧器、マスク、ゴム手袋、ゴーグルの4種あります。これらのおすすめグッズ4種は、散布をするための噴霧器と身に着けるものです。

噴霧器は、薬剤散布専用のものを使います。この噴霧器には電動と手動タイプがあります。また、噴霧器の大きさも色々あるので自分の力で持ち運びがしやすく使い勝手の良い容量のものを選びます。また、薬剤散布をする際に身に着ける必要なおすすめグッズの帽子、薬剤散布用のマスク、ゴム手袋、薬剤散布用のゴーグルは、薬剤散布を始める前に着用するグッズです。また、薬剤散布が終わった後は、手をきれいに洗ったりうがいしたりすることを忘れずに行います。

薬剤散布を行う日は、風がなく雨の降っていない晴れた日の朝、あるいは夕方の涼しい時間帯がおすすめです。その際は、盆栽の病害虫対策に適切な薬剤を選び、正しい方法で薬剤散布をすることが大事です。